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警視庁強行犯係・樋口顕「遠火」を読んでの感想です。
ネタバレ有りです。
最初は小さな違和感から始まるのに、気づけば大きな事件の気配がじわじわ迫ってくる…そんな“樋口顕シリーズらしさ”がしっかり詰まった一冊でした。捜査員たちの静かな熱と、現場の空気感がとても印象的で、読後に余韻が残る物語です。
事件発生
奥多摩にシーツに包まれた少女の全裸死体が発見された。
手足に拘束された跡があるから…自然死では無く他殺死体だと。
地元の人間が犬を散歩させていて、犬が発見し110番通報したと。
立待月か居待月の月の明かりで、黒っぽいハッチバックの車が現場に止まっていたのが目撃された。
目撃者から…ドイツのメーカーの車では無いかと?似ているとの情報があった。
被害者が未成年者なので、少年事件課の氏家に協力要請をした。
氏家が遺体の首に絞めた跡を発見した。
また遺体遺棄は単独犯では出来ない…複数犯だと…?
身元判明
渋谷署の生活安全課から、遺体写真と似た少女を知っているとの連絡あり。
女子高生だけで運営する企画集団・ボムに属している梅沢加奈という少女でした。
売春グループの隠れ蓑に使われているらしいので、内偵していたとか?
女子高生はブランド価値がある
ボムのメンバーは土曜日にもかかわらず全員が制服姿だった。
氏家曰く「あれは彼女たちの演出!高校生であることを強調したい…本物の制服かは分からない。
おしゃれ用の制服かも…?女子高生ってだけでブランド価値があるんだ!」とのこと😲
嵌められた樋口
ボムのメンバーで成島喜香から会いたいと頻繁に電話がかかって来る。
指定された場所へ行って…情報提供というより…???
樋口自身も、一体成島善香は何が目的で樋口と会ったのかと???
翌日のネットニュースに・・・
「捜査中に美少女と密会⁉」とアップされていた…あ~~~ぁ😰
捜査本部の移動
品川の品川リネンという会社のシーツで、遺体が包まれていたと判明。
捜査本部が捜査一課・渋谷署・青梅署の合同捜査本部となり渋谷署に移動。
田端課長が樋口に率直な意見を聞いてきた?
樋口は「我々の理解を超えていることが起きている。少女たちが、我々とは違った世界を作り上げて、その中で暮らしているような気がする」と。
交番とかで話を聞いてみると、普段とは違うものを見聞きしている…
違和感というものが伝わってきますネ~~(;´Д`)
だからちょっと目を変えると…後は進展が早いんですね。
少女たちの世界で、ありそうな…無さそうな…???
でも…樋口顕を騙す事は出来なかったようです。
読むと首を捻るような…有り得そうなでも…あり得無さそうな世界ですね…!
「遠火」は、事件そのものよりも“少女たちの世界”と“大人の無力さ”の距離感が怖い作品でした。
面白いですyo~~!!皆さんも是非読んで下さいm(__)m
興味のある方はこちらからどうぞ<m(__)m>👇
読んで下さってありがとうございます。



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