海堂尊の氷獄を読みました

氷獄の本 読書感想

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海堂尊の氷獄を読んで感じた事を書いています。

ネタバレ有りです

双生・星宿・黎明・氷獄の短編集です。

双生

愚痴外来の田口医師が双子の短期研修医を引き受ける事となった。
顔はそっくりだが性格は正反対の二人…はっきりものを言う妹とオブラートで言葉を包む姉。
でも妹は、田口も気付かなかった付き添いの症状を見抜いた😲
どちらが良いかは…人それぞれですネ~~(^^♪

星宿

小児病棟一番の年長患者…亮は脳腫瘍で入院している。
手術で摘出すれば治る…でも拒否していて、状況が悪化している。
南十字星が見たいという亮に、思いがけず希望が叶えられる・・・?
私も南十字星・・・見てみたいナ~~\(^o^)/

黎明

リフォーム会社をたたんだ章雄は、妻の千草が末期癌だと突き付けられる。
田口医師にホスピスを勧められ妻は入所する。
看護師長の黒沼は、「ホスピスは患者では無くお客様。静かに死を迎える覚悟をつくるところ。生半可な希望は毒。何もしないでください。」と・・・_| ̄|○
章雄は納得出来なかった。千草の為に何かをしてやりたかった!
黒沼師長に反旗を翻す決意をした😤❣

氷獄

読むと「エエエ~~この人本当に人を殺したの・・・?」と思います。
「また自分の殺人の物証を採用する代わりに、それで無実の死刑囚を開放するように」と・・・
検察への交渉方法を弁護士に入れ知恵をする😲

氷獄は“読者に判断を委ねるタイプ” の物語。
だから…

  • 氷室は悪なのか
  • 氷室は善なのか
  • 犯人なのか
  • 犯人じゃないのか
  • 犠牲者なのか
  • 加害者なのか
  • 生きてるのか
  • 死んだのか
    全部“どちらにも読める”ように作られてる。

🌟 氷室という人物の“本質”
氷室は、
「正義と罪の境界線に立つ人」 として描かれてる。

  • 自分の信念で動く
  • 他人のために犠牲になることもできる
  • でも自分の罪を背負う覚悟もある
  • そして最後まで“真実”を語らない
    だから読者は
    「氷室は何者だったのか」
    という問いを抱えたまま終わる。
    これが「氷獄」の読後感の重さ。

氷室は東日本大震災の日に仙台留置支所から脱走した。
氷室は生きているのか死んだのか・・・?

私は氷室を“罪を背負ったまま誰かを救おうとした人”だと感じました。

読んで下さってありがとうございます。

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